トレーニングでこんな悩みはありませんか?
- デッドリフトやラットプルダウンなど、背中のトレーニングで先に握力が疲れて限界に達してしまう
- もともと握力が弱い
- 手のマメが痛い
そんな悩みを解決してくれるアイテムがパワーグリップです。
パワーグリップって上級者が使うアイテムでしょ?
こう思う方もいるかもしれませんが、むしろ逆です。筋トレ初心者さんは握ることに精一杯で握力が先に疲労し、効かせたい筋肉に十分に刺激を入れられません。
背中はまだ元気なのに握る力が残ってないや…
このような経験をされたことはありませんか?わたし自身も経験があり、トレーニングの効率をあげるためにパワーグリップを購入しました。今ではもう手放せない必須アイテムです。
- パワーグリップを使う目的・効果
- リストストラップとの違い
- メリット・デメリット
- 使い方・お手入れ方法
- 失敗しないパワーグリップの選び方
- おすすめ商品5選
Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング・公式サイトの口コミとランキングをもとに徹底的に比較調査しました。
長い記事になりますので、おすすめ5選を早く見たいという方はこちらからジャンプしてください。
他のトレーニングギアもご紹介していますので、気になる方はこちらをご覧ください。
- 筋トレ歴9年の会社員
- BIG3…220kg→497.5kg
- 21箇所のジム利用経験あり
パワーグリップとは握力を補助するトレーニングギアのこと
パワーグリップとは、主に握力を補助するトレーニングギアのことです。デッドリフトやラットプルダウン、チンニング(懸垂)や高重量のダンベルを使うときに効果を発揮します。
パワーグリップを使って握力を補助することで「背中を鍛えたいのに握力が先に疲れる」ということがなくなり、その結果、極限まで狙った部位を追い込めるのです。
バーと手のひらの間に装着するため、マメ防止にもなります。
パワーグリップとリストストラップの違い
パワーグリップとリストストラップの用途は同じで、握力を補助するトレーニングギアです。リストストラップと異なる点は以下3つです。
- 巻きやすい
- 値段が高い
- フィット感が若干劣る
わたしは両方持っていますが、種目によって使い分けてます。
どちらが自分に合っているか、比較する際に参考にしてください。
巻きやすい
リストストラップはバーにぐるぐると巻きつける必要がありますが、パワーグリップはバーに被せるだけなので簡単です。
毎回巻くとなると時間が掛かりストレスになります。「面倒だから今回は使わなくていいや」という気持ちになり、トレーニング後半で十分追い込めず後悔するハメになります。
使いやすさは軽視できません。
値段が高い
リストストラップは数百円~2,000円程度でたくさん見つかりますが、パワーグリップは2,000円程度~1万円程度とかなり価格に差があります。
とりあえず握力補助をしたいのであれば、リストストラップを試してみてもいいでしょう。
フィット感が若干劣る
リストストラップは、巻いてから少し手首を回したり滑らせたりすることでちょっとした微調整がしやすいです。
対してパワーグリップは微調整できるものの、グリップ力に優れているが故に「滑らせて微調整」ができないので若干フィット感が劣ります。しかし、筋トレ初心者さんは気にするほどでもありません。
パワーグリップのメリット
パワーグリップのメリットは以下の3つです。
- 狙った部位をしっかり追い込める
- すぐ巻けるので筋トレの効率が上がる
- 手のひらのマメ防止になる
狙った部位をしっかり追い込める
例えば、背中のトレーニングでパワーグリップを使わないと、背中よりも先に腕や握力が限界に達します。高回数や高重量になるほど顕著になります。
握力をほとんど必要としないため、前腕がほとんど疲れません。ある程度の重さなら握らなくても持てます。
すぐ巻けるので筋トレの効率が上がる
前述したように、リストストラップだと長さがあるため、巻くのに時間が掛かります。パワーグリップなら片手でも難なく使用することができます。
時短&ノンストレスで筋トレの効率が爆上がりです。
手のひらのマメ防止になる
パワーグリップはバーと手のひらの間に装着するため、手のひらのマメ防止にもなります。
このメリットはおまけなので、手の保護をメインとして使うならトレーニンググローブがオススメです。
パワーグリップのデメリット
パワーグリップのデメリットは以下の2つです。
- 比較的値段が高い
- 革やゴムでも手汗が多いと滑ることがある
比較的値段が高い
前述したように、リストストラップに対して価格に大きく差が出ます。
- リストストラップ…数百円~2,000円程度
- パワーグリップ…2,000円程度~1万円程度
・とりあえず握力補助をしたい
・とりあえず試してみたい
という方は、比較的値段の安いリストストラップを試してみてもいいでしょう。
・筋トレの効率を重視している
・狙った部位を極限まで追い込みたい
という方は、初期投資と割り切ってパワーグリップの購入をオススメします。
革やゴムでも手汗が多いと滑ることがある
基本的に「最強の握力」になることに間違いはありませんが、手汗が多いとパワーグリップごと滑ってしまいます。
わたしは手汗が多く、デッドリフトでバーが落ちそうになったことがあります。
しかしほとんどの方が気にする必要がないレベルですので、過剰な手汗の方はこまめに拭き取るなど工夫して使いましょう。
ちなみに、現在は手汗対策として液体チョークを使っていますが、手汗がウソのように消えて滑り知らずです。鬼シリーズで有名な武器屋.netさんのものを使っています。
パワーグリップの使い方
左右を間違えないように手首に装着します。「RIGHT」「LEFT」と印があるものがほとんどですが、ない場合はベロの窪みが深いほうが内側(親指側)にくるようにしてください。
パワーグリップの付け方【説明画像あり】
愛用しているVERSA GRIPPSのパワーグリップを使って説明していきます。
パワーグリップの巻き方と注意点【説明画像あり】
ベロの先端をバーと手の間に挟むように巻き付けます。あとは「プル系の種目(引く種目)」で引っ張りまくるだけです。
使う際の注意点ですが、パワーグリップの位置は左右合っていても手の握る位置がズレていることがよくあります。
パワーグリップを巻き付ける際には、手の握る位置も左右合っているか確認する習慣をつけましょう。後に高重量を扱うようになった時に差が出ます。
ちなみにパワーグリップを「プッシュ系の種目(押す種目)」メインとして使用する人はほとんどいません。なぜなら、そこまで握力は必要ないからです。
手の保護をメインとして使いたい方は、トレーニンググローブのほうが適しています。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
パワーグリップのお手入れ方法
素材にもよりますが、水洗いは基本的にNG。劣化を早める原因となります。
どうしても気になるという方は手首のクッション部分を手洗いしてください。サビ防止のため金具部分の水気はしっかり拭き取りましょう。
失敗しないパワーグリップの選び方
パワーグリップを選ぶ際に気を付けるポイントは以下の6つです。
- ベロの長さ
- ベロの幅
- ベロの素材
- 手首の金具部分のクッション有無
- 手首のクッションの位置
- 持ち運びのしやすさ(大きさ・厚さ)
ベロの長さ
ベロが長ければ安心感がありそうですが、実は長すぎると余って邪魔になります。
- バー直径26mmの場合、円周約8.16cm
- バー直径28mmの場合、円周約8.79cm
- バー直径29mmの場合、円周約9.1cm
つまり、余りが多いほどバーが指先のほうに行ってしまうので、効果が薄れて握力が必要になります。とはいえ単純にベロの長さを計ると、ほとんどのパワーグリップはバーの円周よりベロが長いです。
私の持っているVERSA GRIPPSのベロの長さは16cmです。
そこから手首のクッション部分の長さを差し引くと11.5~12cmほど。そのベロの全体がフルで使われるわけではないので、バーの円周+3cmくらいが妥当です。
ベロの幅
幅の広いパワーグリップもあります。
例えば、バーベルの印を基準にして掴もうとすることが多いと思いますが、幅が広いが故にその印が隠れて見えなくなります。結果的に持ってみて左右でのズレが発覚→また微調整という手間が起こりやすくなります。
個人的にはあえて幅が広いものを選ぶ必要はないと思います。
ベロの素材
ベロの素材は主に以下の3種類です。
- ラバー(ゴム)
- レザー(革)
- ナイロン
ラバー(ゴム)
多くのパワーグリップが採用している素材です。ゴムなのでグリップ力が圧倒的に強いです。製品によってはにおいが強いこともあります。
レザー(革)
多少高級感がありますが、ぱっと見でラバーと見分けがつかないこともあります。
グリップ力はラバーに対して劣ります。正直滑るのであまりオススメしません。
ナイロン
安さが一番の魅力です。そして全体を覆うようなものが多く、手の保護にも貢献してくれます。
手首の金具部分のクッション有無
重さが手首にかかってくるので、手首のクッションが無いと痛くて使用できないレベルです。
私が初めて購入したパワーグリップにはクッションがなく、使用して手首に金具がぐいぐい食い込み、「なんじゃこりゃーー!!!」と床に叩きつけたくなるほどの痛みでした。
結局すぐに買い替えました。せっかくパワーグリップを買っても使用できなければそこで試合終了なので、絶対にクッションが付いているものを選びましょう。
クッションが付いていても薄くて痛いというものも存在しますので、口コミなどで判断されると良いと思います。
手首のクッションの位置
手首のクッションが左右に分かれているものと、分かれていないものがあります。
持ち運びのしやすさ(大きさ・厚さ)
いろいろなギアを使用するようになると荷物が増えるわけですが、そうなると持ち運びのしやすさも重要になってきます。
「大きさ」と「厚さ」がポイントになります。
- 大きければ手の保護に適しているが、スペースを取られる
- 厚さがあれば手首にかかる締め付けを緩和してくれるが、かさばる
こういった「弊害」に感じてしまう点があると「今日はなしでもいいや」という感情が生まれ、十分に追い込めず本末転倒となります。購入前によく検討しておきましょう。
パワーグリップおすすめ商品5選
ここからはおすすめのパワーグリップ5選をご紹介させていただきます。
Amazon、楽天、Yahooショッピング、公式サイトの口コミとランキングをもとに徹底的に調査しました。3サイトの評価(レビューにある★の数)を合わせた平均もグラフにしていますので参考にしてください。
不明な点はメーカーに直接問い合わせをしております。
人一倍こだわりが強く疑り深いわたしが厳選し、自信を持ってオススメできるものだけを紹介しています。
まずは一目でわかる比較一覧表をご覧ください。それぞれの特徴や口コミはその後に載せています。
パワーグリップ比較一覧表
- メーカー名
- カラー
- 手首のサイズ
- ベロの長さ(手首まで)
- ベロの素材
- 強度
メーカー名から解説箇所へ移動できますので、気になる商品をチェックしてみてください。
メーカー名 | VERSA GRIPPS PRO バーサグリップ(プロ) | ゴールドジム(GOLD’S GYM) パワーグリップ プロ G3710 | ALL OUT | king2ring pk650 pro | SPALTAX |
カラー | 10色 (黒/ピンク/迷彩/パープル/レッド/ブルー/グリーン/オレンジ/ミント/ゴールド) | 3色 (黒/レッド(Amazon限定)/ピンク(G3710女性用xsサイズのみ)) | 3色 (オレンジ/ピンク/ホワイト) | 7色 (ブラック/無地ブラック/レッド/迷彩/ゼブラ/タイガー/ボタニカル) | 黒 |
手首のサイズ | 4サイズ XS:約12.5cm-15cm SM:約15cm-18cm R/L:約18cm-20cm XL:約20cm~) | 3サイズ S:16cm M:18cm L:21cm | 2サイズ S:16cm以下 フリーサイズ:16-21cm | 3サイズ S:約14-17cm M:約17-19cm L:約18-21cm | 4サイズ XS:13.5-14cm S:14.5-16cm M:16-17cm L:17cm~ |
ベロの長さ (手首まで) | 16cm | 16cm | 16cm(ネット調べ) | S:約16cm M:約17cm | XS:14cm S:15cm M:16cm L:17cm |
ベロの素材 | VERSA GRIPPS® USA社が開発したノンスリップ素材 | VERSA GRIPPS® USA社が開発したノンスリップ素材 | ゴム | ゴム | ゴム |
強度 | 記載なし | 記載なし | 片方376kg | 片方304kg | 記載なし |
商品リンク | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
VERSA GRIPPS PRO バーサグリップ(プロ)
カラー | 10色 (黒/ピンク/迷彩/パープル/レッド/ブルー/グリーン/オレンジ/ミント/ゴールド) |
手首のサイズ | 4サイズ XS:約12.5cm~15cm SM:約15cm~18cm R/L:約18cm~20cm XL:約20cm~ |
ベロの長さ(手首まで) | 16cm |
ベロの素材 | VERSA GRIPPS® USA社が開発したノンスリップ素材 |
強度 | 記載なし |
特徴
VERSA GRIPPS® USA社が開発したノンスリップ素材で、耐用期間の最後まで優れたグリップ力を維持します。グリップには低刺激性、抗菌性、抗バクテリア素材を使用。
引用:VERSA GRIPPS®
使用する際のアーチ構造が、手と手首周りの神経を圧迫することにより起こる損傷や障害から保護します。
約3.8センチと幅広で高密度形成のリストラップを面ファスナー(マジックテープ)とバックルで最適な装着状態に細かく調節することが可能なため、トレーニング中の手首を安全にサポートします。
わたしが愛用しているパワーグリップです。
「滑る気配がない」という驚きと安心感を一瞬でゲットしました。もうトレーニングにはなくてはならない存在です。
Amazon、楽天、yahooの3サイト合計で星5が84%と圧倒的高評価でした。星4も合わせればなんと98.4%という満足度です。
実はこちらの商品、ゴールドジムのパワーグリップと同じものなんです。
本当に同じものなのか念のためゴールドジムに問い合わせをしたところ、このような返信をいただきました。
ご認識の通り、弊社のパワーグリップはVersa Gripps社のパワーグリップをOEMで販売しておりますがそちらを確認できるようなページはご用意しておりません。※OEMとは他社ブランドの製品を製造すること
ゴールドジムの商品写真にも「VERSA GRIPPS」の文字が入っています。
ではゴールドジムのパワーグリップと何が違うのでしょうか?
ゴールドジムと異なる点
- ロゴ
- サイズ
- カラー
- 値段
比較一覧表を見ると一目瞭然ですが、好みの分かれる「ロゴ」以外はVERSA GRIPPSの方が優れています。
ゴールドジムのアイテムを揃えたい!
ゴールドジムのアイテムじゃないとモチベーション上がらない!
このような熱血ゴールドジムファンでなければ、VERSA GRIPPSがオススメです。知り合いのトレーナーもVERSA GRIPPSにすれば良かったと嘆いておりました。
ゴールドジムのパワーグリップと比べて使用している人は少ない印象です。あまり人と被らないのも嬉しいポイントです。
口コミ
- 見た目がかっこよくて使いやすい
- 他のパワーグリップよりダントツ
- ロゴが写真と逆になっていた
こんな人におすすめ
- 高くても高品質なものが欲しい
- 信頼性の高いメーカーがいい
- 他の人と被りたくない
「高くても絶対安心なメーカーで長く使っていきたい」という志の高い人には自信を持ってオススメします。
ゴールドジム(GOLD’S GYM) パワーグリップ プロ G3710
カラー | 3色 (黒/レッド(Amazon限定)/ピンク(G3710女性用xsサイズのみ)) |
手首のサイズ | 3サイズ S:16cm M:18cm L:21cm |
ベロの長さ(手首まで) | 16cm |
ベロの素材 | VERSA GRIPPS® USA社が開発したノンスリップ素材 |
強度 | 記載なし |
特徴
プロ仕様:数多くあるトレーニンググリップの中でも、最も多くのトップアスリートが使用するプロも納得のパワーグリッププロタイプ
引用:GOLD’S GYM
装着:テープ式で簡単に着脱可
用途:バーベルやマシンを使用したトレーニング時に握力をサポートするトレーニングアクセサリー
特長1:プル系(引く)トレーニングでは鍛えたい身体の部位に力を集中でき、プレス系(押す)トレーニングではグリップの本体部分が滑り止めの役割をはたします
特長2:左右同時にセットできるので、トレーニング中の時間ロスも軽減、初心者から上級者まで幅広く愛用できます
Amazon、楽天、yahooの3サイト合計で星5が70.4%と高評価。星4も合わせればなんと88.6%という満足度です。
VERSA GRIPPSの説明欄でも言いましたが、ゴールドジムのパワーグリップはVERSA GRIPPSと同じものです。
本当に同じものなのか念のためゴールドジムに問い合わせをしたところ、このような返信をいただきました。
ご認識の通り、弊社のパワーグリップはVersa Gripps社のパワーグリップをOEMで販売しておりますがそちらを確認できるようなページはご用意しておりません。※OEMとは他社ブランドの製品を製造すること
さらにゴールドジムの商品写真にも「VERSA GRIPPS」の文字が入っています。
ではVERSA GRIPPSのパワーグリップと何が違うのでしょうか?
VERSA GRIPPSと異なる点
- ロゴ
- サイズ
- カラー
- 値段
比較一覧表を見ると一目瞭然ですが、好みの分かれる「ロゴ」以外はVERSA GRIPPSの方が優れています。
とはいえ、ゴールドジムはトレーニング界で圧倒的な知名度・信頼度を誇るブランドです。
そんなアイテムを使用していたらモチベーションアップ間違いなしです。
口コミ
- 初心者でも買い替えるくらいにやり込むならオススメ
- グリップ部分の厚みが薄いため、握りやすい
- マジックテープの位置が工夫されていて、手首の太さで調整しやすい
- 3カ月で糸がほつれてしまった
こんな人におすすめ
- 高くても高品質なものが欲しい
- 信頼性の高いメーカーがいい
- ゴールドジムで揃えたい
「高くても絶対安心なメーカーで長く使っていきたい」というゴールドジムファンにオススメです。
女性用XSサイズのピンクモデルはこちら!
ALL OUT
カラー | 3色 (オレンジ/ピンク/ホワイト) |
手首のサイズ | 2サイズ S:16cm以下 フリーサイズ:16~21cm |
ベロの長さ(手首まで) | 16cm(ネット調べ) |
ベロの素材 | ゴム |
強度 | 片方376kg |
特徴
【 従来商品の欠点 痛み と 通気性 を改善】ベロの長さ、バーへの吸着力、グリップ力、手に対してのフィット感、デザインどれをとってもパーフェクトなパワーグリップが登場!
引用:ALL OUT
インスタ映えデザインの本格的なパワーグリップが登場!イケてるトレーニーの間で噂のALLOUTパワーグリップを手に入れよう。
【周りと 差をつけるならALLOUT】オールアウト・パワーグリップを使用する事でターゲットの筋肉をとことん追い込めます!「あと1レップ」「もう1レップ」が可能になります。片手で簡単にセット。グリップ力に優れた素材を使用。
人体工学に基づいて手首に負担が掛かりにくい設計。テープ式で簡単に脱着可能。もちろん抗菌仕様です。
・Amazonリストストラップ・リストラップ1位!
・楽天トレーニンググローブ部門デイリー1位!
Amazon、楽天、yahooの3サイト合計で星5が64.8%と高評価。星4も合わせればなんと86.4%という満足度です。
コストパフォーマンスが良いことからレビュー件数最多となっています。
「250kg×10でも大丈夫」かと思えば「200kgで破けた」というレビューもありました。
個体差によって当たりはずれがありそうですが、低評価の星1と星2の合計はたったの4.7%しかいないことを考えると購入する価値は高いです。
引っ張り強度試験で片手376kgという結果も魅力です。
口コミ
- デッドリフト250kgでも大丈夫だった
- チンニングでより背中の目的の部位に効かせることができた
- 水洗いができると言うことに感動
- グリップ力がしっかりしているので安心
- デットリフト200kgやっていたら突然破けた
- ラバーの部分が3ヶ月弱で剥がれた
こんな人におすすめ
- コスパ重視
- 安心度重視
- デザイン性重視
信頼できるメーカーで、安くてもしっかりした物が欲しい方にオススメです。
king2ring pk650 pro
カラー | 7色 (ブラック/無地ブラック/レッド/迷彩/ゼブラ/タイガー/ボタニカル) |
手首のサイズ | 3サイズ S:約14-17cm M:約17-19cm L:約18-21cm |
ベロの長さ(手首まで) | S:約16cm M:約17cm |
ベロの素材 | ゴム |
強度 | 片方304kg |
特徴
素材:厚さ約2mmの強度/滑りにくいワイヤーラバーを採用。強いゴム匂はほぼございません。
引用:king2ring
【パット・金具部】厚みのある高反発のネオプレーンを採用。金具部分は楕円リングを採用しており、金属のめり込みや違和感を緩和する仕様になっています。
楽天ハンドグリップ・リストトレーナー部門1位!
Amazon、楽天、yahooの3サイト合計で星5が59.1%。星4も合わせれば80.1%という満足度です。
ALL OUTと同じ価格帯で安いです。king2ringさんは他のトレーニングギア類も豊富で、コスパが売りのブランド。
引っ張り強度試験で片手304kgと少しALL OUTには劣りますが、十分すぎる耐久性と言えるでしょう。
マジックテープが数カ月の使用でくっつかなくなることが多いようです。
口コミ
- 無駄に一万円近くするグリップを買うなら断然こちらの商品をオススメしたい
- ゴールドジムのパワーグリップと比べても劣らない
- マジックテープに不具合があった
こんな人におすすめ
- コスパ重視
- 安心度重視
- シンプルなデザインがいい
信頼できるメーカーで、安くてもしっかりした物が欲しい方にオススメです。
SPALTAX
カラー | 黒 |
手首のサイズ | 4サイズ XS:13.5~14cm S:14.5~16cm M:16~17cm L:17cm~ |
ベロの長さ(手首まで) | XS:14cm S:15cm M:16cm L:17cm |
ベロの素材 | ゴム |
強度 | 記載なし |
特徴
優れたノンスリップラバー素材を使用した、筋トレに最適なパワーグリップです。トレーニング中の握力を補助し、疲労を抑えながら高い保持力を実現します。
引用:SPALTAX
耐久性、耐摩耗性にすぐれています。表面素材:ゴム100%。ゴム製のため、手洗いできます。
Amazon、楽天、yahooの3サイト合計で星5が42.9%。星4も合わせれば77.9%という満足度です。
かっこよく+元気に=スパルタックス!
「世の男性をもっと元気にしたい、かっこよくなってもらいたい」という思いで誕生したSPALTAXさん。よりかっこいい男性に成長していくことをコンセプトにしています。
見た目もシンプルでかっこいい。今回オススメしている中で安さNO.1です。水洗いできるということですが、劣化を早めないよう取り扱いには注意しましょう。
口コミ
- シンプルなデザインが気に入った
- チンニングでより背中の目的の部位に効かせることができた
- MAX200kgぐらいで、2か月ほどでちぎれた
- 手首周りのクッションの部分が硬いし、ラバーも硬いので感想としてはあまり使いやすいとは言い難い
こんな人におすすめ
- とにかく安いものがいい
- シンプルなデザインがいい
信頼できるメーカーのパワーグリップを、お手頃価格で試してみたい人にオススメです。
【まとめ】パワーグリップで筋トレ効率UP!最短で結果を出そう!
パワーグリップを使えば、デッドリフトやラットプルダウンなどのプル系の種目(引く種目)で「背中を鍛えたいのに握力が先に疲れる」ということがなくなります。その結果、極限まで狙った部位を追い込めます。
- 狙った部位をしっかり追い込める
- すぐ巻けるので筋トレの効率が上がる
筋トレ初心者さんは少し敷居が高く感じるかもしれませんが、使わないのは正直もったいないです。
わたし自身、リストストラップしかない時は毎回巻きつけるのが面倒で「今日はもういいや」と背中を十分に追い込めていませんでした。
パワーグリップを手に入れてからは、すぐ巻けるためラットプルダウンのドロップセット(1セット内で段々重量を軽くするセット法)を積極的に取り入れるようになり、背中がつりそうになるまで追い込めるようになりました。
初心者の頃から使っていれば筋トレの効率も上がり、順調に伸びただろうなと後悔しています。
人一倍こだわりの強い&疑り深いわたしが徹底的に調べた商品ですので、どれも自信を持ってオススメします。自分の用途や目的、好みに合ったものをじっくり検討してください。
背中より先に握力や腕が疲れるなと感じたら、パワーグリップを買うサインです。トレーニングの効率をあげて、背中の厚みも逆三角形も手に入れましょう。
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